顕微分光ユニット　508PV

顕微鏡に接続するだけで、紫外及び可視から近赤外に渡る広範囲で測定可能な顕微分光ユニット。
帯域は、4種類から1種類を選択、アパーチャは自動切り替え。

概要

・UV－VIS－NIR領域の分光測定およびイメージングを１台でカバーできる高性能な顕微分光光度計です。
・吸収、反射、蛍光、偏光を、観察エリアはそのままに、最小1ミクロンのスポット径まで、分光測定することが可能です。

　（アパーチャ：６段階自動切替）

・非接触・非破壊で、深紫外から近赤外まで測定可能です（帯域は4種類から1種類を選択します）。
・吸収、反射、蛍光、偏光を、観察エリアはそのままに、測定スポットだけを最小1ミクロンまで、6段階の切替え（自動）で測定できます。

・システムには、Windows™7/8で動作するスペクトル解析／システム制御ソフトウエアパッケージが含まれています。

・インストールも容易で、簡単に使えるシステムです。

フラットパネルディスプレイ、フラットパネル用光源、有機ELディスプレイ、半導体解析、プロセスコンタミネーション解析、鉱物解析、石炭反射解析、法科学解析

508 PV specification

Spectrophotometer Ranges* (Select one)
200 to 900 nm
350 to 1000 nm
900 to 1700 nm
900 to 2100 nm

Fluorescence Excitation	365 to 546 nm
Laser Illumination	Available
Sampling Area	Variable from 1 to 10000 microns2
Spectral Resolution	User selectable from 1 to 15 nm
Detectors	CCD and InGaAs Arrays
Detector Cooling	Available
Scan Time (Full Range)	4 millisecond minimum
High Resolution Color Imaging	Included
Image Resolution	Up to 5 Megapixels
Programmable Stage	Available
Operating System	Windows 7 Pro， Windows 8